Hatch いわぬま

NPO法人アスイク 岩沼市委託事業

お知らせ・活動レポート・BLOG

2021.11.01

HATCHサポーター

こんにちは。

HATCH(ハッチ)いわぬまの佐藤です。

街路樹が色づききれいな紅葉の季節になってきました。

先日物置から灯油ストーブを出し、タイヤ交換の予約をし、少しずつですが冬支度を始めています。みなさんは冬が好きですか?佐藤は寒いのが苦手ですが、冬に入る露天風呂が好きなのと魚介類が好きなので、トータル的に冬もまあまあ好きです。

最近のHATCHは前回もお伝えしましたが、利用者数が増え、毎回誰かがフリースペースに参加してくれているようになりました。

雨風がひどく今日は誰も来ないだろうな、、と思う日も来てくれるようになりました。

とてもうれしい限りです。

そしてそんなHATCHを支えてくれているのがサポーター(ボランティア)さん達の存在です。

本日は、HATCHで活動してくださっているサポーターさんとそのサポーターさんが提案してくれたHATCHでの“過ごし方”についてご紹介していきたいと思います。

まず一人目は、大学生3年生の森さんです。

彼はフリースペースの利用者数が0人の時から活動してくださっています。

とっても真面目な森さんは、どうしたらもっと利用者にとって有意義な時間になれるかをいつも考えてくれています。

こちらの写真は↓DIYをしている森さん。利用者が全く来ず、何かやりますよ、と言ってくれたので、やりかけのDIYを手伝ってもらいました。

森さんの趣味は散歩。森散歩を近々企画してやってみたいと思います。岩沼には有名な神社が2つあるので行ってみたいと思っています

二人目は、社会人の安島さんです。

安島さんは体育の教員免許を持っていて、障がい者施設でも働いていた経験のある方です。

経験豊富で遊び心のある安島さんが来てくれたおかげで、フリースペースの活動の幅が広がり、先日安島さんが持参してくれた観葉植物とジェルポリマー(ジェルボール)で作る水耕栽培を体験させてもらいました

安島さんが紹介してくれたジェルポリマーを使った水耕栽培↓↓

またスクラッチアートや卓球なども安島さんのアイディアでやるようになりました。

三人目は、女子大学生の菅野さん。

彼女は学習支援でアルバイトもしてくれているので、利用者と安定感のある関わりをしてくれています。歳が近く10代の子たちが好きなゲームやアニメ漫画などの話が得意で菅野さん、利用者さんは私たちにはあまり見せない素の表情を彼女には見せてくれたりします。

菅野さんは教員を目指していることもあり、勉強を教えるのもとても上手です。

また先日菅野さんがビーズを持ってきてくれました。

ビーズをしている菅野さんと安島さん↓↓

利用者さんにももちろんやりたいことを聞きますが、尋ねてもなかなか出てこない人たちもいるのが現状。。。

なので、このようにサポーターさん達が普段やっていることやっていたこと、得意なこと趣味などを提案していただき、その中でどれをやりたいかを選んでもらいやるという形で居場所づくりを行っています。

やったことないことに苦戦する利用者さんもいますが、今のところは「楽しかった」と帰ってくれます。

現状で満足することなくこれからもよりよい居場所づくりのために試行錯誤していきたいと思っています。

そして、実はまだサポーターの数が足りていません。一緒に居場所づくりをしてくれる人を大募集しています。

もし興味のある方がいましたら、ぜひ私佐藤までご連絡ください。

メール:naomi_sato@asuiku.org

電話:070-1145-7629(佐藤社用携帯)

Category : Blog

 

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