みなさん、こんにちは。

HATCH（ハッチ）いわぬまの佐藤です。

本日は、先日県南エリアで開催したスマブラ大会について、HATCH利用者も参加したのでご紹介させていただきます。

今回のイベントは白石・岩沼の学習支援とHATCHの利用者を対象としたスマブラ大会でした。 県南単独のイベントは初ということと、大人気スマッシュブラザーズの大会ということで、下は小学4年生から上は高校3年生までと、幅広い年齢層の子たちが一堂に会するイベントとなりました。

スマブラが得意と自負する精鋭たちが集まった大会だけあり、とてもレベルの高い戦いが繰り広げられていました。

個人戦と団体戦、それぞれトーナメント戦で行われたのですが、普段思春期もあり？会話の少ない子たちも、ゲームを通して人とコミュニケーションを取り仲良くなっている様子が見られました。

HATCHから参加したのは15歳男子のAくん！

スマブラが得意で、ゲームが苦手な私にいつも丁寧に教えてくれる子です。

自身の番ではない時は、隅の方に座りながら他の子たちが対戦している様子を眺めているだけでした。普段から口数の多い訳ではなのと、いつも関わっている人ではないことと知らない人ばかりだったこともあり、みんなの輪に入りづらかったのかもしれません。

しかし後半の自由時間に、他の教室の高校生や中学生が自由にゲームで遊んでいた際に、ある男子が「入る？？」ときいてくれたことがきっかけで、他の子たちの輪に入り一緒にゲームをする場面が見られました。

スマブラで技を決めた際には、「うまいね」「強いね」と声を掛けられ、嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

アンケートには、「他の人とも交流ができてとても楽しかったです。普段人と関わることが少ないから、またこのようなイベントがあったら参加したいです」と書いてくれました。

普段は家族や一人で過ごすことが多く、HATCHに参加していても大人と関わることしかなかったため、このように学校以外の同世代の子たちと関われたことは、彼にとって楽しいひと時になったのではないかと思います。

今後も仙南もしくはHATCH単独のイベントを開催していけたらと思います。

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