Hatch いわぬま

NPO法人アスイク 岩沼市委託事業

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2023.07.31

職業体験 in JOCA東北 ~オリジナルのくじ引き制作~

みなさん、こんにちは。

HATCHいわぬまの武田です。

ムシムシじっとりと暑い日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

武田は熱中症対策として、ついに、ひんやりネックリングを買ってしまいました。

今回は、毎月恒例のJOCA東北さんでの職業体験のご報告です。

HATCHからは3名の利用者が体験に参加。

施設の1階に設けられている【子育て支援センター】で、小さな子どもたちと遊んだり、8月のイベントで使う“ちょっと面白い”くじ引き制作に挑戦しました。

✽子どもとレゴをする様子✽

当日はあいにくの雨☔

子どもたちも外で遊ぶことができないので、室内でのんびり過ごしていました。

男の子は、体験に参加した利用者といっしょにレゴのお家を作っていました。

「こわしたくない。かざっておけないかな?」

とお気に入りの作品ができた様子。

✽くじ引きの台紙を丸く切る様子✽

一方こちらは、制作班。黙々とポケモンの絵柄を切っていきます。

丸く切るのに少し苦戦している様子。

✽切り出した台紙の裏にオリジナルの「良い言葉」を書く様子✽
✽たくさん考えた「良い言葉」✽

続いて「面白くて、いい言葉」をお題に、くじ引きの内容を考えます。

武田も一緒に考えましたが、これがなかなか出てこない。

制作に参加した利用者の書いたものを見せてもらうと

「〇〇すると、いいことあるかも」

「今日は□□してみよう!」

と、自分から積極的に何かに「挑戦してみる」ことを励ます言葉が。

くじ引き=何かいいことが「起こる」

の発想だった武田としては、彼ら若者たちの発想の柔軟さがとても新鮮に感じました。

✽三人でラミネート作業をする様子✽

最後は、出来上がったくじ一つ一つをラミネート加工します。

ラミネートフィルムは加熱する前はふにゃふにゃなので、挟み込んだくじがズレたり、重なったりします。

苦戦しているメンバーを見て、他の利用者が

「下を支えた方がいいよ」

など、声掛けや補助をしている姿が印象的でした。

一人一人黙々と作業をすることも多いですが、必要な時には協力し合う。

そんな場面がみられるのも、職業体験のすばらしい一面かもしれませんね。

JOCA東北の皆さん、子育て支援センターの皆さん。

今回も、このような機会をくださり、ありがとうございました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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